厚生労働省から認可されている方はミラドライ

ワキガ治療をして完治したからといって傷跡が残ったりするのは嫌ですよね。

それに手術をするのも気が引けるし。。。
そんな方には、手術をしないで治療を行う方法がおすすめ。
特に近年では医療機器も発達しているのでワキガや多汗症を治療する機械もどんどん増えています。

中でも注目されている医療機器が「ミラドライ」と「ビューホット」。
2021年4月現在googleでこの２つのキーワードを検索すると、ミラドライは約 1,030,000 件、ビューホットは
約 18,800,000 件で、ビューホットの方がメジャーのようです。

ミラドライとビューホットはどちらも、ワキの下から機械をかざして治療します。
手術に比べてダウンタイムが少ないことが特徴のようですが、やはり内出血などのダウンタイムはあるようです。

安全面に関しては、どちらも多くの美容クリニックに導入されているのであまり心配はなさそうです。
より安全面を追求するならミラドライがおすすめです。

ミラドライは、重度の原発性腋窩多汗症を治療することを目的とし、厚生労働省より2018年6月4日に製造販売承認を取得いるようです。（引用：https://www.jmec.co.jp/showroom/treatment/miradrysystem/）
また、日本の厚生労働省にあたる米国のＦＤＡからも認可を取得しています。

ミラドライがおすすめ

ミラドライとビューホットの大きな違いは２つです。
１つめは今、お話ししたようにミラドライは厚生労働省にも米国のＦＤＡにも認可を取得している点。
２つめは、治療の仕組みです。ミラドライはマイクロ波を使用して臭いや汗の原因になる汗腺を破壊することで、治療後に脇汗や匂いを出さないようにします。マイクロ波は水分に反応するので汗腺に反応しやすくなっています。

一方、ビューホットの場合は、細い針がついたスタンプから高周波を出して臭いや汗の原因になる汗腺を凝縮して治療します。

総合的に考えると、医療のことなので、私はただ治療するのではなく、安全面が重要になると思います。
そういった面で考えると、お金に余裕があるならミラドライがおすすめなのではないでしょうか。

慎重派の方は、美容クリニックを回って、ミラドライとビューホットのどちらがいいか、美容クリニックの先生に直接聞く事もいいかもしれませんね。